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2017-01-01 22:51

■バツセシ ※18禁※

■バツセシ。セフレ。※18禁※
休息の為のコテージ。そう面積の無い、男二人がそこで寝られる程度の広さ。
二人で出来る事というのをするのには、それで別に問題も無い。


敷き布の上に身体を投げ出して、そこへ乗り掛かり、指を目線をと絡めて。
触れてキスをして、手や足や唇をと互いをそうして重ね合わせて、そういう中でバッツが取り出した小瓶に、セシルは首を傾げる。

「何?……変な物、使わないでよ」
「ただの香油さ、ちょっとばっかしそういう効果が追加で増し増しの」

――それ、全然、『ただの』じゃないよ……。そんなの、何処で手に入れたのさ。探して来たの?わざわざ?抗議に尖る唇に、バッツはまたキスをして。器用に片手で蓋を開けて、手の中にたっぷりと油を乗せる。

「セシルがハッピーならおれもハッピー、それで二人で幸せに、っていう、そうなりゃあ凄くいい話だろ?」

バッツは軽口を言うようにして語る。セシルは、そういうバッツをよく知っている。それが実は彼なりの気遣いなのだ、「リラックスを」「傷付けないように」と。
とは言え少し過剰過ぎるその口振りが、それこそ話術の一つなのかバッツの照れ隠しなのか、それはセシルにも分からない。けれど、バッツがそうしてセシルを思いやってくれているのだとはよく分かるから。

「バッツ」
「うん」

セシルの方から乞うようにして、口付けを求めた。バッツはセシルの目を見詰めて、ただキスをくれる。
ああセシル。嬉しいけれど、いやでも、こうしてるとちゃんとセシルの顔を見れないからな、おれは『こっちの方』でキスをするっていう方が好きかも知れない。なんて、バッツは言った。
セシルの足から付け根に、抱き合う身体を伝ってバッツの性器に、香油を纏うその手が触れる。
香油の香り。肌を辿る感触。硬く勃起をしたバッツのそれ。

「ちょっと変な感触かもだけど、いい匂いだろ」
「甘い……感じがする」

花やそんなものを思わせる、濃厚な匂い。
セシル――囁くような声と共に、バッツは幾らか軽くそこを突付き、指を中に挿し入れた。びくりと竦んだセシルの額や閉じた瞼にキス。動く指。皮膚が肉を擦り、濃い液体が内側に染みて行く。

「ば、バッツ……っ」
「気持ち悪いか?」
「あっ……熱い……やだ、何?これ……変な感じ……っ」
「気持ち良い、か」

匂いやその粘着的な感触が、ただただ熱く染み入るように感じられて。
ぬちぬちとした音。内側に擦り込む手。塗り込められた香油が穴から溢れて、垂れて流れる嫌な感じ。
効用とか、昂揚とか、そんな言葉がセシルの頭に浮かぶ。香油の滲みた場所が、じんとした。泣いてしまった時の頬や目の痛みにもそれは似ている。泣きじゃくるその時の、どうもし難い気の昂ぶりにもとても似ていた。
身体が火照る。顔や肌身に、じわじわと汗が浮いた。何だろう。中が疼いて、だからバッツの指が嬉しくて、もっと欲しくて――バッツ。ああ、ねぇ、バッツ?

「こ……これ、こうして使う物なの?もっと、ただ、匂いだとかだけでも効果のある物だとか……そんなじゃ、無いの……?」
「えっ?もしかして、効き過ぎてる?やばい?」

身を乗り出して来たバッツに、セシルはぶんぶんと大きく首を振った。違う。違うよ。そんなんじゃ無い――セシルの真っ赤な顔。涙目。かわいい、そう呟いたバッツ。

「ああ……大丈夫だ。もっと、ちゃんと好くしてやるから」

引き抜かれた指、それを惜しむように漏れた声。慌てて口を結んで、更に赤くなったセシル。俯いたその額に、またキス。

「――正直言うと、おれもやばい、かなり。もうホントに凄く……セシルが欲しくって、たまらない」

ああ。バッツの、熱い吐息。真面目な顔と、その目。
見詰め合ってから深く唇を重ねて――キス、しよう。いっぱい、こっちでも。バッツは言った。
腰を掴む力強い手。押し入られる、その感覚。

「ああ、あっ……バッツ……!!」
「っ……セシル……ッ」

嵩のある先端が内側を抉じ開けて、互いの形を絡ませる。
バッツは突き入れて直ぐに大きく動いて、セシルは悲鳴のように声を出して悶えた。油で濡れて、ずっ、とバッツの性器が中を擦る。

「熱いな……っ」
「あん、っう……!」
「女の子の、■■■■みたいだ。セシルの中、ぬるぬるで熱くって、凄ぇ気持ちいい……!」
「ばっ……馬鹿、バッツっ……!」

バッツは腰を使って、中へ突き込んだ。絡まる油が立てる、淫らな水音。その芳香、汗の匂い。息が弾み、胸苦しさが興奮を煽る。腰を引いて性器を引き抜き、また押し込んだ。
ああっ――セシルは震える。深い場所へと割り入るそれが、苦しくて甘い。腺を押し上げる性器の硬さ。奥で感じるバッツの熱に、セシルは泣いた。

「セシル……」
「バ、ッツ……っ」
「ああ、いや違うよな。アレみたいコレみたいだ、じゃ無い。ごめんな、セシルはセシルだ……セシルの尻■■■、凄い、いい……っ」

捻じり込まれた性器が中で震えて、きもちがいい、吐き出したい、そういう思いをセシルに伝える。
やばい、止まんない、最高。揺さぶる動きと明け透けな吐露。
バッツ……ああ、バッツ!突き上げられる度に足の先まで竦み、喉を反らして、セシルは敷き布を掻き乱して頼る先を求める。バッツの足に、足を絡み付かせた。
汗染みた長い髪が振り乱されて、それを綺麗だとバッツは言う。

「バッツ……」
「セシルッ」

ぐりぐりと押し付けられる肉。糸を引くような油の音色。
バッツは、セシルの中をなぞる。セシルは食い付くバッツをただ仰ぐ。火が点いた、ような感じがした。ああ、ずっとそういう思いでいる。
香油の濃い香りが、鼻腔から頭を焼いているような。身体の全部が衝動に震えている。
繋がるそこが熱くて、どこか甘ったるくて、きつくて、堪らない。気持ち良いのだ。
ああ。耐え難くて、口を開いた。セシル――バッツ、蕩けた目線。蕩けた身体。

「バッツ……や、あ……っバッツの■■■■■、気持ちいい……!!ああ、もっと欲しい、欲しいよっ……中、いっぱい……!!」

――ああ、セシル、うん。バッツは頷いて、抱き締めた身体を舐めた。
震えているのが自分か相手か、もうお互いに分からない。出し入れる度にぬちゃぬちゃと粘着く音を、ちょっと間抜けだな、とか、凄く嫌らしい、なんて頭の隅で考える。
熱い、熱いよ、ああ、熱いな。凄い。抱き合って動いて、壊れた機械のように繰り返した。

「とけちゃう……溶けちゃう、よ……きもちいい……ッ」
「セシルッ……お前、超えろい。凄い可愛い、たまらない」
「や、ぁ……っバッツ……」

ずっと中に居たい、けど、もう、くそっ、駄目だ……バッツは言った。

「セシルっ、ああ――出す、ぞ……っ」
「あ、あああ、あッ……い、ああ、イッちゃ、ぁああ……!!!」

叩き付けられたような、錯覚。溢れ出る精液。
汗の匂いと香油の香りと、生臭いそれの臭気。そういうもので、どろどろで。
下肢から全部を吐き出して、疲れた、なんて言って、渦巻きになった敷き布の上に二人が倒れた。
そこから先の記憶は無くて――ぼんやりと目が覚めて、ぐしゃぐしゃでぐちゃぐちゃの有様に、ああ、と『最悪に』『最高に』振り返るという事に繋がる。











うう。うん。ああ。
セシルは、負けた。実に腹立たしい、恥ずかしい、その薬瓶を前にして、何も言えない。

「だって、セシルと『幸せだなぁ』って思いたかったんだよ、一緒に、二人で、ああもう最高だ!って」

――実際、本当に幸せだという表情で、抱き付かれて抱き締められてそう言われたら、もう怒る事など出来る訳が無いじゃないか……。




<終>
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