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2017-01-01 23:24

■ガーゴル ※18禁

■ガーゴル。ごめん。馬鹿。※18禁

押し倒した身体に身体を被せて、動きを封じる。刃を突き付けるように、鎧の首元に突き立てた爪。抵抗するな、暗にそう語る。

ゴルベーザの兜に手を掛けて、取り外して捨てた。身動ぎをして、ぎしりと響いた寝台の悲鳴。床を打つ兜。
鎧の尖った部分が寝具の布を引き裂き、羽毛が溢れた。一瞬、血や内臓やらを連想したが、それよりもっと柔らかなものだ。白くふわふわとしたそれに包まれて、黒い魔人はガーランドを窺う。散らばる銀髪、その目に浮かぶ困惑の色。
甲冑の留め金を引っ掻くようにして跳ね上げて、ガーランドは魔人の鎧を取り外していく。

「ガーランド……!」

身を起こそうと、か?僅かに浮いた身体を、ガーランドは強引に力を掛けて押さえ付けた。
軋んだ音、苦悶の声。

「暴れるな」
「そなた……いきなり、何のつもりだ……!?」
「ここまで来て、分からぬなどと言う気か?寂しいな」

逃がさぬようにゴルベーザの足を持ち上げ、装備を引き抜く。武装を無造作に放り捨て、がちゃがちゃと落ちては床を叩く音。
鎧下も引き摺り下ろして脱がし、ガーランドはゴルベーザの素足をさする。竦んだのを更に煽るように。刻み付いた傷痕などはあるが、滑らかだ――異星の者だとかいう「月の民」というものの性質か、厳つい体躯の割に体毛が薄い。
明るい灯りの下で見たのは初めてだったので、ガーランドはつい、まじまじと彼を見詰めた。張りのある色黒の肌。そうして、余計にそそられる。

「ゴルベーザ」

名を呼び掛けて、ガーランドが腰回りを掴んだ所で、手が手を止めた。
ああ、理解が及ばないという訳が無い、意図は分かるのだろう、だから、ガーランドは構わずに続ける。そのままで強引に金具を外して、そこの防具などをまた捨てた。布も引き抜き、露わになる男のもの。震えた身体。

「……ここも、薄いのだな」
「な……?」
「いや、こっちの話だ」

触れてやろうかと考えて、やめた。ガーランドは手早く自身の鎧の前垂れなどを外して――もう、今更、逃げようなどとはしないでくれよ。そう語り掛けて、下衣を寛げた。
取り出した陰茎を軽く擦り立て、それを見せ付ける。ああ、己の手などで足りる訳も無い。こうして彼を前にして、それでは空しい。目に目を返し、「欲しい」とそう囁いて。
ゴルベーザの腰を持ち上げて、ガーランドは己を後ろへ添え当てた。ゴルベーザの側からもはっきりと見えているだろう、慣らしもしていない場所に、先端を押し付ける。硬く芯を持った雄のもの。茂みから勃ち起きたそれが穴を突付く、生々しい光景。
――勝手な欲求だった。今、一番に、自分で感じて欲しい、と。
じわりとぬめりを纏う、熱い感触。引き攣った表情。

「ガーランド、待て……っ」
「待てるものか」

ああっ――とゴルベーザは悲鳴を上げた。軋むようなそこの音、裂くようにもして押し分けていく感覚。本当に裂けたかも知れない。ぎちぎちときつく締め付けて来る中を、ガーランドは無理に埋めていく。

「あっ……ぐ、あああ……ッ!」

苦痛を訴える声にも構わず、亀頭から棹までを挿入れた。いや、聴こえるから煽られたのだ。強く押し入って窄まりを割り、内壁を自身で舐めて。ああ、お前の中は熱いな、ガーランドはそう呟く。
跳ねた身体に浮かされて、辺りに羽毛が飛び散る。ふわふわと、そういう中でガーランドは動いた。ゴルベーザの内側は本当に熱い。己に取り付く中の肉を味わいながら、大きく腰を使う。

「あっ、……ああ……あっ!」

髪や肌身に絡む羽。悶える声。擦り付け、徐々に速度を上げて、ゴルベーザを揺さぶった。
乱れた呼吸。身悶えするゴルベーザを見ながら、ガーランドも声を荒げた。ああ。褐色の体躯を寝具の上へ押し付け、貫く。ぎしぎしと寝台の悲鳴。狭い中をぐりぐりと抉り込み、己で快楽を追い立てて、早々に吐き出した。

「ふっ……」
「ぁん……あっ……!!」

深い場所で、全部出した。どくどくと粘着的な水音が内側から零れる。
粟立つ肌、滲む汗でぬめる手触り。

「ガーラン、ド……っ」

睨んで来る目が濡れている。瞬きをして、涙を零した。

「ゴルベーザ」

ガーランドはゴルベーザを捕まえて、彼へ深く口付ける。抗い、暴れた手を手で掴み、舌を追い掛け吸い上げた。くちゃくちゃと嫌らしい音、濃厚な舌の熱さ。合間に短く息を継ぎ、ああ、心地好いなとガーランドは目を細めて、ただ貪る。
ゴルベーザが低く呻いた。やめろ、苦しい、そう言う彼の中でまた動く。ぬかるむそれを引きずって、握り締められた手を握って返した。
唾液を交わして、腰を抱く。ぞくぞくとして震える足に足を絡めて、今度はゆっくりと煽った。無理をしたのを反省した、という事でも無い。ガーランドはただ、そうしたかった。
塗り込めた精液が、内側に絡む感じがする。染み入るようなそれを自身で混ぜ付け、ねちゃねちゃと嫌な音を立てるのを突き付けるような。

「ガーランド……っ」

より色濃く焼けた顔の意味が、羞恥にだか快楽だかは知らない。考える事などせずに、今はゆっくりと、じっくりと彼を味わう。
羽毛の中の太い腕や足、それらにガーランドが口付けた。噛み付いて痕も付けた。

「――ゴルベーザ」

ああ。ああっ――ああ。かすれた喘ぎ。涙声だ。ゴルベーザを抱き竦めて、性器を押し付けてまた出した。
入り切らずに溢れ出た精液が、ゴルベーザの穴から肌や寝具に染みを作る。
無茶苦茶な、互いの呼吸。上下する胸板に垂れた汗。ガーランドは、組み敷いた彼を舐る。手や指、耳朶や首筋へ。まだ欲しい、という、そういう想いを言葉で告げて。
びくびくと震える身体がとても愛おしかった。だから、次は、どうしよう。もっと触れていたい。色々な事をしたい。昂ぶりを抑えられない。渇望のままに、ガーランドは喰らうようにしてゴルベーザを抱く。

「ああ、あああッ……や、あああ……!!」
「ゴルベーザ……ああ、好い声だ……心地好いぞ……っ」

がつがつと腰を打ち付け、抱き締める。滑らかな肌身が心地好い。これは自分の物だと、ガーランドは想う。
内側に深く熱く包まれている性器、脳髄まで駆け上がる悦楽の思い。
投げ出された手や足、ばらばらの羽毛、それは不思議で愉しい光景だ。甘い、熱い声音。躍る体躯。焦がれて止まない。

「好きだ」

ガーランドがそれを告げた時に、瞳が揺れた。絶え絶えに息を継いだ唇。そこへ惹かれて、幾度目かの口付けを。

「……」

甘い鼻声。本当に甘くてたまらない。ゴルベーザの内側が、ガーランドを噛み締めて波打つ。泡を立てた精液。胸を叩く衝動。汗や体液の臭い。羽。絶頂。色黒の体躯に貼り付いた長い銀髪。泣いたような顔。ガーランド、と囁いた声。

ガーランドが存分に吐き出した頃には、ゴルベーザも幾度も達していた。
濡れた寝具の中に折り重なって身体が沈む。息や鼓動を聴き、そのままで瞼を落として眠りに落ちた。







飢えていたのだ。
暫く会えなくて、我慢が利かなかったのだ。久方ぶりに姿を見付けて、それで、だからだ。
白状したガーランドに、ゴルベーザは呆れたという顔をする。痛い、つらい、と動けないまま上だけ向いて、それから、酷く怒り、散々罵倒をして……そなたは本当に馬鹿だ、と本当に呆れ果てたと言って、笑った。




<終>
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